自治基本条例 | 函館で働く函館を愛する函館ブログ

自治基本条例

地方分権の気運が高まる中で,ここ数年で全国的にも次々と制定されている「自治体の憲法」と言われている自治基本条例。函館市自治基本条例策定検討委員会は,16日(水)に市民の意見を広く条例に反映させることから,1回目のワークショップが開催され,さまざまな意見が出されたとのこと。函館ならではの条例策定には,やはり主役である市民の意見が重要であり,自治について共に考えるためには,住民参加が必要である。

主役は,市民であり,函館のことは函館市民が主役で考え,地域のことは地域内で決める・・・理想であるが。

以後も定期的にワークショップが予定されており,7月頃に条例案に対する提言書を纏めるとのこと。どのような「提言書」になるか楽しみであるが,個人・地域・行政等々,函館ならではの魅力ある提言になることを期待して。※函館市役所内においても職員における「自治基本条例庁内検討プロジェクトチーム」が立ち上げられ,積極的協議が成されている。職員の皆さま,お疲れ様です。


函館市自治基本条例 ワークショップ参加者募集!


下記は,上記同様に先の北海道新聞でも掲載されていたが,市長の私的懇談会である『まちづくり懇談会』が17日(木)に発足し,第1回目の会合を開いたという記事。

※河内孝善さん,マチを元気にするアイデア等々・・・スペシャルな意見を宜しくお願いいたします。



これからの函館市のまちづくりが本当に楽しみであります。


私もあらゆる危機感をバネに意見が言える状況・立場を確保するためにサクっと邁進したいと思います。苦労や批判が伴う場面もあるが,目標達成するために,まず捨てなければならないのは自分自身だと・・・・頑張らなければ!